「気候変動・脱炭素」14のウソ 単行本

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気候変動・脱炭素に関わる話の素顔と本質を図表なしで中学生にもわかるよう解説した本。気候変動でまかり通る7つのウソ(台風が狂暴化,南極の氷が減少など),脱炭素でまかり通る7つのウソ(再エネやEVはCO2削減に有効など)を徹底解剖。 以下「まえがき」から抜粋 人間が出すCO2を悪とみる営みに日本は2005年から年3~5兆円(国民ひとり3~4万円)も使い,この調子なら2030年まで使い続けます。総額は100兆円を超すでしょう。出所は電気代の上乗せ分と税金だから,読者めいめい気づかないままもう50万円以上を奪われ,今後も40万円ほど奪われる。合計100万円近くも誰かに貢ぐ…という現実をご承知でしたか? 3人家族のお宅なら,ほぼ250万円ですよ。 その巨費は何をするのか? 温暖化を防ぎ,化石資源の消費を減らす-が能書きでした。しかしどちらも,いままで完璧な空振りだったし,これからも成功の目はありません。

  • 出版社 ‏ : ‎ 丸善出版 (2022/7/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/7/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4621307320
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4621307328
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.1 x 18.8 cm
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